ある街の歩行者専用アーケードで、トラックが暴走し死者がでるという事件が起きた。
運転手はアーケードで人をはねた後に灯油を被って自殺しようとしたらしい。
結局それは叶わず、加害者はまだ生きている。
アーケードにトラックで進入して暴走する理由が全く無い。
ある街で兄弟が家族4人を殺害し、自殺を試みた。
兄弟のうち一人は自殺を成し遂げ、一人は死にきれなかった。
ニュースでは無理心中といっているが、家族4人は死ぬ気など無かっただろう。
4人を殺害したのはエゴでしかない。
そういう結論に至るにはそれほどの理由があるとは思うけれど、
やっぱりどこかおかしいと思う。
小説家の戸梶圭太氏がこのような事を言っていた。
「人間はもともと殺すようにプログラムされており、
偶然それが表に出なかった人が善良だといわれるだけだ」
こんな時代、危機感知センサーだけは常に張っておこうと思った。
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アーケードの入り口に車が進入できないように手すりを設置するとか考えたけれど、
1.人の流れが制限される
2.搬入車両が入れなくなる
というデメリットしか思い浮かばない。
今回のケースが特殊だとはわかるけれど、特殊な事が日常に起こる現代社会。
何らかの措置がとられるのかなぁ、と、思いました。
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