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「橋梁のデザイン」①

『景観開花~新時代の橋梁のデザイン』というコンペがあったので、
それについて考えていこうと思います。

まだまだ序盤、ありきたりな内容ではありますが、
現在集めた資料の実例分析中です。
既存でありながら橋梁には使われていない構造、
もしくは全く新しい構造を思考中です。

どんどん更新していきたいと思います。

考えるにあたって借りた書籍。
『美しい橋のデザインマニュアル』第1集・第2集  土木学会
『bridges bridges bridges 田中賞の橋』 土木学会田中賞選考委員会篇 鹿島出版会

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)橋梁って何だ??
   ・隔てられたA点とB点を繋ぐもの。
   ・人や物がその上を移動する。
   ・地図に残る巨大構造物。
   ・
   ・

)現状は??
   ・ 戦後の土木事業は、急速な復興が必要であったために
    効率性が優先され、均一な国土景観を生み出してしまった。

   ・ 今日では社会基盤が整ってきたため、
    その整備手法が量から質へと変わってきている。
    カラーコーディネーションなど、周辺環境と溶け込むための
    配慮を行ったり、新しい構造による美しさで
    土地のシンボルとなるように設計されたり・・・

   ・ 都市部における新しい橋梁の形もある。
      →限られた面積を有効に利用するための多層化。
        ・・・立体道路等
      →歩行者のためのぺデストリアンデッキ。

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橋梁のもつ美しさというのは、やはり構造美だと思う。
理想としては、新しい構造によって生み出された美しい橋梁の『図』が、
周辺環境となる『地』に溶け込む、もしくはシンボルとなるように意匠するということ。

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・都市の高層化・・・高層階を繋ぐ歩道橋。
          人の移動距離を短縮するとともに、高層構造の補助にもなるように。
          梅田ビルみたいなもの??

・ハニカム構造・・・多層移動ができるメリットがあるが、
          スパンを渡すためにはもう一つくらい補助構造が必要。

・ぺデストリアンデッキ
       ・・・伊藤君が前期に設計した仙台駅前デッキ。
          あれは凄い・・・。
          しかもこのコンペの理にかなっているんじゃないか?

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構造については詳しく勉強してはいないので、非常に難しい題材である。
そこに美しさをともなった構築物をつくるとなると、まだまだ基礎が足りない。

そこで、今年の抱負part2。

『モノを観た時に、それが何故美しいか、
どこのどんなところが美しいかということを考え、
これを解明する癖をつける。
意識せずとも常となるように。』
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コメント

図と地の関係

忘れかけてたけど、新しいものを考えようとするとシンボル性のあるものを考えるけど、溶け込むって考えもありますね。

カラーコーディネーターの本を引っ張り出してくると、正確には3つ。
消去(溶け込ませる)
融和(違和感がないようになじませる)
強調(対比的に際立たせる)

これは色の話ではあるけれど、形や素材の面でも対応できる話だと思う。ランドマーク的なものを造ろうとすれば、対比を用いて目立たせることが必要となってくるし、溶け込ませることも一つの方法。
といっても、二点をつなぐには道路を跨ぐ形になるわけで、このA点、道路、B点の異なるであろう3つの影響を受ければ、“消去”というのは難しいかもしれない。できたとしても無機質になりそうだ。

“融和”なら可能だろう。道路の両脇にあるもの、木々や住宅やビルに材質などを合わせることはできる。
逆に、両側に別のものがあったなら、片方の雰囲気を橋梁を使って反対側にもっていくことができる。道路を堺に違うものが置かれているのは、よく見かけるから、新しい考え方ができるかもしれない。

  • 2005/01/26(水) 19:20:03 |
  • URL |
  • sakana #-
  • [ 編集]

高層階をつなぐ

高層階をつなぐ歩道橋というのが面白いと思いました。
いちいち下に降りなくても移動できちゃう便利さもあるし、なにより高いところにあることで、場所によっては展望スペースとしての機能も持てそう。
高いところをつなぐ歩道としては、141と三越をつなぐ歩道があるけど、よく利用するし、やっぱり便利。
外に出ないで行き来できるのが利点だと思う。外部でなく、内部を繋ぐという点では休憩スペースとしての利用も可能かも。または、展示空間、イベント情報掲示とか。

高層階をつなぐということで最初イメージしたのは、このように同じ位の階同士を繋ぐもの。でもちょっとくらいなら高低差のある階を繋いでもいいのかな。A点とB点を繋げばいいんだから、エスカレーターで繋がっててもいいかも。構造的にどうなのかは自信無いですが。
わざと段差をつけるのもありかも。
高層階をきれいなデザインの歩道が繋いでいたらその建物のシンボル的な要素にもなると思うし。

私も伊藤さんのペデストリアンデッキみました。
まさにこのコンペにうってつけだと思う。
何かの幾何学?取り入れてた記憶があります。


  • 2005/01/26(水) 20:57:01 |
  • URL |
  • lisa #-
  • [ 編集]

訂正

正確には梅田ビルではなく、梅田スカイビルでした。
何も外だけを考えるってこともないよね。

伊藤君のは、ヴォロノイ図っていう手法を取り入れています。
a点の周りにテリトリーA、b点のまわりにテリトリーBがあり、A・Bが隣接しているとして、
Aの中にある任意の点はaに最も近く、Bの場合もまた同様という・・・。
A・Bの接辺はa・bと等距離にあるという訳だ。
それを用いて最適な動線を導き出すということ。

言葉で説明してもわかりづらいから、
興味のある人は平岡先生の研究室に行けば見れます。
行きづらい人は僕に行ってくれれば借りてきます。
伊藤君に許可は得ました。

  • 2005/01/27(木) 02:19:40 |
  • URL |
  • suzuki hiroshi #-
  • [ 編集]


橋の構造体がすっげーキレイだったらいいですね。

おれスティーブンホールのマンションとかは好きですねhttp://www.stevenholl.com/PT337_1C.htm
この垂直に伸びる建築に斜め線が構造として、建築の外観を構成する一要素としてすてきだなぁと思いました。

で、図と地の関係なんですけど、上のコメントにもありましたけど応募要項に周辺もデザインしていいっていうこともかいてたので、まとめてデザインしちゃえばいいんじゃないっすかね?
消去が難しいなら全部ひっくるめて作っちゃうぜ。
で、ある地域を選定して橋が周辺を巻き込んでくんだ!橋で町おこしだ!くらいの勢いで。

すみません・・・なんかいいコメントになってないっすね。

  • 2005/01/27(木) 05:25:55 |
  • URL |
  • chuson #mQop/nM.
  • [ 編集]

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