DESIGN apartment

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

郷愁03

前期卒業研究郷愁03

2005/06/??

この地方都市において、演劇という文化を波及させるためにはどうしたらよいか?
例えば美術館では、ワークショップ等、参加型のイベントが度々開催されているようだ。
演劇施設ではどうか。
というか、その前に基礎研究として劇場施設の根本的な改善点を調べる必要があるだろう。

そのときの記録。



まずは6つの演劇可能施設をピックアップし、調査する。

調査対象施設
県民会館(1590席)     市民会館(1310席)   青年文化センター(シアターホール588席)
イズミティ21(1456席)   電力ホール(1000席)  国際センター(1000席)

 (※他にもZEPPやサンプラザ等が挙げられるが、観劇環境(座席数、席形態)より却下)

調査内容
分野を絞らず、広く、こんな劇場であってほしいという希望、またはクレームを聞き出す。

調査方法
・実際に訪問し、裏方まで見学させていただく。
・ヒアリング(運営者、興行者の両方に)。

調査結果
運営に関わること、設備に関わること、とにかくソフト・ハード問わず大量の要望があった。
観客席、舞台、楽屋、バックヤード、ホワイエ、レストラン、駐車場、搬入経路、料金設定、予約方法、立地環境・・・、
・・・と、非常に多岐にわたる要望があった。
例えば、下画像のようなもの(一例)。

20050805004706.jpg


日本においてミュージカルの公演が行なわれる施設は「多目的ホール」としてつくられている。
クラシックコンサートとミュージカル劇場では求められる空間の質(音響、視認性等)が全く異なる。
地方の中小都市では1つのホールで多くの催事をこなさざるを得ないが、
大都市圏では機能の分化、専門化が可能である。
仙台においては過去2度の劇団四季の長期公演成功によって
その経済発展効果や文化普及効果は立証されているし、
また、事実として劇団四季は大都市に専用の劇場を建築している。

劇場を建てる意味と地盤はあるように思えるし、抽出した問題を一つ一つケアしていけば、
興行者と観劇者の両方にとって素晴らしい演劇空間を産めると思う。
ただし、局時的なものとして。
問題は、建てればいいってわけじゃなく、
その文化を地域に根付かせる為の工夫が必要なわけであって。
さて、どうしよう。

演劇文化先進国といえばドイツだろう。
歌劇作曲家リヒャルト・ワーグナー×建築家ゴッドフリード・ゼンパー
バイロイト祝祭劇場、ドレスデン・・・。

日本とはどう違うのか??

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://0827hiro.blog3.fc2.com/tb.php/89-4b2c8fcc
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。