DESIGN apartment

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ヴィタール」




「ヴィタール」を鑑賞する。
英語表記は「VITAL」、つまりバイタル、「生命」ってことだ。
主演浅野忠信による解剖医学と記憶と愛についてのお話。
ネタバレしない程度に。



「死んでしまったら所詮炭素」なんて思っていたけど、
実際この映画でも基本的にはそういうドライな視点で描いているんだけれど、
その奥に描かれる生者の勝手な精神世界。
・・・と、僕は見ました。

ある女性の解剖、身体の中身を見ることで、死者の精神が生者の精神に流れ込む?
そしてそっちの世界に引っ張られる?
これはあくまでも生者のエゴイスティックな精神の世界か?
もしくは死者にも精神エネルギーはあり、生者に何らかの影響を及ぼすのか?

 「 科学は一つの答えしかないというのが今までの常識だったけれど、
  どうやらそうでもないらしい、科学的に。 」


というような矛盾めいた言葉を、とある有名な脳科学者が言っておられました。
きっとそういうことなんでしょう。

**********

そういえば小さい頃、リチャード・ドーキンス博士の「利己的な遺伝子」とか意味分からず読んで、

  「 所詮電気信号なんだな~ 」

とか、初めてパソコンの仕組みを知ったとき、

  「 0と1の組み合わせって、DNAと似てるなぁ。
   つまりパソコンが発展したら、この世界もデータとして組み立てれるんだろなぁ。
   いや、実際そうなんじゃね?俺が気付いてないだけ?上から誰か観察してんのか? 」


とか、不毛なこと考えてたなぁ・・・。不毛だなぁ。
でも、小学校中学校時代に親父としたコレ系の会話は楽しかった。

**********

この映画、ジャケにも書いてあるんだが、モデルはレオナルド・ダ・ヴィンチだそうです。
身体に関して極精密なスケッチを残した偉人、
きっとただの炭素体としてではなく、この映画のように、
何か神聖なものをみて、それに取り付かれた人なんだろうと思いました。

主演女優の方が、武蔵美の建築学科出身だと、公式HPに載っていました・・・。
多才だなぁ・・・!

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://0827hiro.blog3.fc2.com/tb.php/93-5fdcce4b
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。